男子高校生とsonyの新規事業の可能性を探るミーティング

先日、(株)新閃力の高校生メンバー7人と
Sonyの新規事業に取り組む社員の方とミーティングに行ってきました。

Sony側は「高校生と意見交換したい人」という呼び掛けに
様々な部署、職種の社員の方が10名以上集まってくださいました。
「この技術をどんな風に使えるかな?」という最先端技術の活用方法から
「今の高校生はどんなモノなら持ち歩くのか?」という持ち物チェックまで
時間を大幅に超えるほどの質問攻めで、
社員の方々もメモを片手に真剣に本気で向き合っていました。

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今回、私が感じた
「企業とのミーティングで高校生が出せる価値」を
印象に残った場面を思い出しながら
整理してみたいと思います。

■社内にない『感覚』
「このアプリで遊ぶイメージある?」とアプリを紹介。
高校生達がめちゃくちゃ食いついた時、
社員の方が嬉しそうに
「社内では評価低かったから、なんかすごく気持ちいいな(笑)
自分は高校生の感覚を持っているってことだ」とおっしゃっていました。

■大人が見落とす『隙間』の発見
「アプリとか音楽とかどうやって買うの?
クレジットカード持ってないよな?親に頼むの?」
『WEBマネー(プリペイドカード)』
「ああああ!あれは君達が使うのか!誰が使うのかと思ってた」
クレジットカードが必要なく高校生達がネット上で
100円単位で買える通貨の仕組みがあれば
ニーズはあるのではないかという所まで発展しました。

■心に響く『リアル』な言葉
最後に「sonyの印象は?」という質問に対しての答えを
社員の皆さんは非常に深く受け止めていました。
「ブルーレイの時代のソニーはガンガン戦って技術で勝っていく
イメージでした。でも今は————————————————–」

高校生はお世辞も使わないし、知ったかぶりもしない。
シンプルな言葉だけれども、
社員の方々が何も言えなくなるほどストレート。

それは大学生では大人すぎるし、中学生では子どもすぎる。
義務教育を終え、自分の頭で考え、自分の選択で物事を選び出す年齢。
就活やら仕事などの先入観なく、社会を真っ白な目で見ている年齢。

部屋を出る時「君達が入りたくなるような会社にしなくちゃね」とおっしゃっていました。

翌日、社員の方から「(一足飛びには、難しいとは思いますが)より深くInsightに迫り、
具体的な商品提案、議論の場が持てるようになると面白い。と感じました。」
「ものつくりも、起業も、以前に比べれば遥かにハードルが低くなった今、
彼らの「消費者」というより、むしろ「クリエイター」や「表現者」としての側面に対して、
もっと向き合っていけないものかと考えています。」という感想をいただきました。

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